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パノラマVRの大きな特徴

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撮影について

高解像度の画像が必要な場合は、1箇所につき9カット程度以上の写真を撮影します。様子が伝わればよい場合は1ショットで撮れるカメラを使用します。そのデータを使ってパノラマVRを制作いたします。撮影点数については、ご利用目的などによる仕上がりサイズや被写体のバランスによって異なります。

パノラマVRが得意な風景

わりと閉じた空間は得意で、柱・壁・天井がある風景はパノラマVRの特長がよく表現されます。自動車内や1畳程度のとても狭い空間でも、体育館やコンサートホールのような大きな空間でも、雰囲気は伝わります。

広がる平地はかなり苦手ですが、山頂でのパノラマVRは普段見られない風景なので人気があるようです。アイディア次第ということも言えそうです。

パノラマVRムービーの弱点

「その瞬間」ではありません

上下左右を同時に見渡すパノラマVRですが、疑似表示にすぎません。

360°×180°を何枚かの写真に分割して撮影したものを、後からつなぎ合わせているので、一周撮影する間に数秒から数分のタイムラグが生じています。 人や車などが行き交う風景の撮影があまり得意ではありませんので、動くものは流してごまかしたり、赤信号の部分をつなぎ合わせたり、長時間露出で動くものが無かったことにしたり、状況や目的に応じた方法を考えます。

状況などによっては一発ワンショットで360°をぐるりと撮る方法も採用しますのでご相談ください。

制作の流れ