万灯会が行われた。六角形のカップ灯明を、観音山の駐車場やら白衣観音の足下やら境内やらに並べる、あれだ。
行ってみて驚いた。引き際が早いっ!! 何だかんだと22時頃まで人がいるのかと思い、20時過ぎにでかけたが、20時半にはもう殆ど人がいなくなっていた。灯明も時間になると片づけ始められていた。でも、この灯明の残りカスであるカップはどのように処理されるのだろう。箱やら袋やらに詰められて集められて積み上げられていた。これぞ功徳が積まれてる!!……わけはなく、どう処分されるか、気になった。
ところで、今回行った万灯会はまだ第8回なのだが、他の万灯会たちの灯明は、昔はどのようになっていたのでしょうね。そういうところから文化が見えるかもしれません。