近年、著作物に対する権利という概念が一般化しつつある。著作物などにはそれぞれ固有の権利が存在し、その使用や複製などに制限があるというものだ。しかしながら、昔からパロディーというものも存在し、まんますぎるものや明らかな悪意(本物と間違わせる意図など)が感じられるものでなければ、何となく曖昧に流通できる雰囲気もある。※国のWDとかいう会社は、パロディーも認めないようですが。
だからといって、何だこりゃ。似てねぇー。ってゆうか、気分が悪くなる。下手すぎる。本物ではないことは明らかだが、本物と間違わせる目的での偽物でもない。パロディーでもなければオマージュでもなく、もはやパクリですらない。でもこれ、アンハ゜ンマンと、ピ力チューだよねぇ? 何となく似ているよねぇ? 幼い子供を伴った親子連れがよく訪れる観光地のやきもの何トカとかいう建物の脇に置いてあったのだけれども……子供は正直に何か述べたりしないのだろうか? それとも、バカ丸出しにフツーに喜ぶのだろうか? 勿論、見てどういう反応をとったとしても見ている側には罪はない。こーゆーモノを作る側の大きな罪をよく理解しなければならないでしょう。
著者も、いい人ぶってるのだかキリがなくウンザリしているのだか知らないけれども、もっとその辺をハッキリとさせるべきだろう。そうしないと、程度の低い偽物が氾濫して、ちょっと気味悪いです。ルヰヴィトンはいろいろハッキリさせているけれども、持っていて恥ずかしくない? ……と質問したくなるような明らかなニセモノが横行しているのだから、駄目か、、、?