人気ブログWADA-blogの和田亜希子さん著「ひとつのブログで会社が変わる」を拝読。実はちょっと前に他の著者による同じような内容の他の書籍を拝読したばかりだったのだが、モヤっとした部分が却って増えたような読み応えだった。理解できたこともあるし、理解できたからこそ出現した謎もまたあり。
しかし、こちらの著書を読んで、なるほど。「ビジネスブログって、何なんだ?」ということをクライアントに伝えようとしてなかなか伝わらないのでその述語をピックアップする為に読んでいたようなモノだけれども、それを伝えるのではなく能動的に理解してもらわないと、ですね。そしてそのためには、この「ひとつのブログで会社が変わる」を読んで貰えばカンタンだなぁ。……と思いました。
稟議中の案件にもビジネスブログのお仕事があります。でも、フォトピエールのクライアント様群は丸投げ体質の方が多く存在します。「プロに任せますので、いいようにやってください」
任せられて光栄ですが、うまくいかなかったときは「お前が悪い」となすりつけられるのが解っています。この本は一晩で読破できますので、このようなところから情報を得つつ、一緒に考えてまいりましょう!! お願いします。
ちなみに、この著書は、「ビジネスブログの本」という位置づけになっているようですが、ビジネスとは関係ないフツーのブログにも通じるところがあると思います。ブログなんてつまるところ、書き手と読み手のコミュニケーションで成立しているわけですから、そのコミュニケーションをいかに円滑にしていくか、ということを考えるのに、ちょうどいいです。難しい用語もほとんど使われていませんし。押しつけがましい感じもしませんし。
【関連リンク】
- 思いつくまま-足助から-
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著者の和田です。
ご紹介いただき、また嬉しい感想をありがとうございます。
自分も「ブログ構築を」という案件が振ってくることもあるのですが、通常のサイトならまあ、ヒアリングをしっかりして作れないこともないのですが、ブログはクライアント側に「意欲」と「ブログ理解」、担当者意識がないと、本当にきついですよね。
まさに「一緒に考えてまいりましょう!! お願いします。」気分です。
自分自身、本書かせてもらっていながらこんなこと言ってはいけないのですが、ブログについてはまだまだ研究中の身なので、今年はいろいろな案件に携わりながら、運営ノウハウ、成功するポイントなどをつかんでいけたらなと思っています。よろしくお願いいたします。