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注意書きするのもタイヘンだ


「最も妙な注意書き大賞(WACKY WARNING LABEL CONTEST)」が今年も発表になったそうです。世間(まぁ、※国の話ですけど)に溢れる注意書きから「そりゃないでしょう」っていうのを公募して、過失責任をメイカーに訴訟して押しつけるのはやめましょう、ということらしいです。

今年のグランプリは、最高で400℃以上にも加熱される工具用ヒートガンに書かれた【ヘアドライヤーとして使わないでください】という注意書きだった。
[ABC(アメリカン・バカコメディ)振興会]

素直に笑えないなぁ。でも、髪を乾かそうとしたら髪が燃えて頭部に大やけどしたのは、髪を乾かしてはいけないと書いていなかったから気付かなかったからだ、と訴え出ると、訴訟として受け付けられてしまうってことですよね。※国では。「ペットを乾かさないでください」と併記しなきゃならなくなるね。これは。

英語が堪能、もしくは機械翻訳で何とか見られると言う人は、訴訟の乱用を監視している団体Michigan Lawsuit Abuse Watchのウェブサイトを見ると面白いかもしれない。「LOONY LAWSUITS(狂気の訴訟)」のページには、阿呆訴訟例なども掲載。訴訟するのは勝手だけれども、裁判所はそれを受け付け、その訴訟を応援する弁護士がいるということだ。※国では弁護士があまっていてこんな訴訟の世話でもしないとやっていけないのかな?

【追記】1.18=リンク先を間違えていたので訂正しました


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