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廃天ぷら油が高値で取引される日、


菜種ディーゼルで走るトラックに驚いたりしているフォトピエールですが、こんどは鉄道も菜種ディーゼルで走らせよう!! ということのようです。

菜種油で走れ!ローカル列車=エコの町のシンボルに 千葉・いすみ鉄道

春の房総半島を彩る菜の花。その黄色のじゅうたんの間を走る「いすみ鉄道」(千葉県大多喜町 いすみ市間26.8キロ)で、沿線に咲く菜の花から採った油を燃料に使う構想が浮上している。バスなどで既に実用化されているが、鉄道では国内初の試み。地元の大多喜町では「鉄道をシンボルに、エコロジーの町をアピールしたい」(企画課)と意気込んでいる。

構想は、同町が昨年まとめた「地域新エネルギービジョン」の一環で、一般家庭や飲食店で使われたてんぷら油などを回収し、バイオディーゼル燃料(BDF)に加工、再利用する。鉄道沿線や休耕田で菜の花を栽培し、採れた菜種油を学校給食などで利用、使った油もBDFの原料とする。

[時事通信社:2006年04月30日 15時10分]

国鉄では、水素燃料電池で走る鉄道を考え中のようだけれども、開発費がいったいいくらかかるのか、よくわからない。国鉄くらい大きな組織力と資金力が無いと、たぶんだめだ。いすみ鉄道くらいの規模ならば、こういう地元の特産を生かした方法っていうのも、いいのではないかと思います。


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実現したらいいですね! 菜種なら自国で生産可能ではないか? できれば、自給自足の国ニッポンを目指してもらいたいものです。そうなるためには、また士農工商がいるんでしょうか? 本題?から外れてきちゃいましたけど…。

士農工商は要らないと思いますけれども、農業をする人が必要になりますね。でも、農業も会社組織になり、週休2日になり、月給制になり、サラリーマン農業人が増えているようですので、それはそれでナントカなるのではないかという気がします。
そのうち、農業検定試験が実施され、農業会社の就職に有利だからさぁ、、、なんて、大学の就職課あたりで会話が交わされたりするのでしょうか。
ただし、燃やせば二酸化炭素は出ます。

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