ETCの普及率が、当初の予定よりも伸びていないというニュースを過去にみかけたことがあるけれども、たとえば外環美女木の内回りの乗り換え口では2レーンしかなくて、片側はETC専用、他方は一般だったりすると、ETC専用レーンに列ができることがある。
写真は、平日朝の首都高5号上り板橋料金所。一般レーンなんて通る人がほとんどいない。両側にはETCレーン。このETCレーンに並んでいるのがいやになった人とかは、途中からETCの列を抜け出して一般レーンから現金を払って通ったりもしている様子だった。でも、レーンの中で事故とかで動けなくなっているのなら話は別だけれども、そうでなければ多少並んでもETCレーンを通る。なぜなら、割引があるからだよね。この割引、いろいろな時間帯にいろいろな種類があって全然理解できないのだけれども、割引制度がなくなったらETCもすたれることでしょう。
今後、ETCが一般化したら、「ETC割引」って続くのかな。それとも「非ETC割増」という表現になったりするのだろうか。どっちでもいいけど。
みたみた!まさかETCのほうが渋滞してるなんて思わなくて当たり前のようにお行儀よく列についたら、何のことは無い。わたしの車は並ぶ必要がなかったのでした。一般車両なものですから。