原油を使った何かは、その埋蔵量があと49年くらいでニンゲンが使い果たしてしまうだろう、という予測があるにもかかわらず、使い続けなければならない。それは、それにかわる効率のよいエネルギーが見つからないからだ。代替エネルギーとして、原子力なんてずいぶん前から使われているが、依然未知のエネルギーであるうえ、使い終わったカスを処理する技術が確立していないので、地中奥深くに投棄するくらいしか処分方法がない。
でも、原子力発電所建設は特定の大型企業が儲かるらしく、作られ続けている。
海上風力発電構想がスタート 原発1基分に相当
海上に巨大な風力発電所を造り、新しいエネルギーとして活用しようという研究会が、九州大を中心に発足した。高強度の新素材や効率的な風車などの最新技術を組み合わせ、原発1基分に相当する100万キロワット級の発電を低コストで目指す。資金のめどが付けば6、7年で技術確立が可能という。同大のほか、京都大、宮崎大など国内外の7大学から建設・建築学、海洋生物学の研究者が集まった。
[共同通信社:2006年11月27日 08時35分]
これ、いいんぢゃない? 航路や漁業権のモンダイが解決できるならば。日本でもすでに牧場地や海べりなどにウィンドファームができてきているけれども、海上に建設するとなると地域の景観が大きく損なわれると言うこともなさそうだし。これ、沖ノ鳥島にでも作ってみたら、遠すぎてだめなのかなぁ。慎太郎さんもいたずらに人種差別的発言を繰り返すだけではなく、なにか本当に役に立つような仕事をしてくれたらよいのだが。
沖ノ鳥島だったら、何か役職を作ってもらって派遣されてもイイです。まじで。一人現場大好き♡