まだ発売されていないけれども、カメラ用交換レンズ製造販売で有名なシグマが、ド阿呆なレンズを開発したそうです。ラスベガスで開催されたアレに参考出品したんだとさーっ!!
阿呆だねぇ、これ。
どのくらいの解像力があって、それによってどんな画像が得られるのかが今のところ未知だけれども、400mm F2.8とかでスポーツ撮影しているようなヒトには、ちょっと違った感じの写真を撮影できるかもしれないという魅惑は無くもないかも。もちろん、フツーのヒトには全然カンケー無い。こんな世界。
専用テレコンバーター付で、テレコン装着時には400-1000mm F5.6……ちょっとおもしろい。今まで、だいたい1000mmクラスになるとF11か、よくてもF8だったのが、さらに1絞り開く。F5.6なら、ナイ ターは無理だけれども日中の撮影には耐えられそう。ヒコーキのヒトにはだいぶ使われそうだけれども、ヒコーキ撮影家ってそんなに多くないよな。たぶん。
んー、何に使うんだろう? やぱしスポーツくらいしか思いつかない。
売り始めたら、250万円だった。ボディーがミドリ色 って、マジかな? 舞台の撮影には便利そうだと思いました。このズーム感。