銭湯って、どのくらい利用されているのだろう? フォトピエール的生活においては、銭湯はレジャーです。入浴する必要性から行くのではなく、「広い風呂で入浴したい」とか、「銭湯に無くなってほしくない」という不純な動機で行動しています。だから、「銭湯の混浴って何歳までOKなの!?」……って急に言われても、正直なところ、考えたことありません。もっとくだけた言い方をするなら「ぶちゃけ、考えたことなくなくね?」
群馬県公衆浴場法施行条例3条2項レ
おおむね10歳以上の男女を混浴させないこと。ただし、利用形態から風紀上支障がないと認められる場合は、この限りでない。
銭湯に関する実際的な事柄はみんな条例で決まっているので、都道府県ごとにビミョーに対応が異なる。前出の「銭湯の混浴って何歳までOKなの!?」によると、兵庫県は6歳まで!! 小学校1年生。
まぁ、そのくらいでもよかったのでしょう。昔は周りのオトナが目を配っていたりして、ダメなことはダメだと注意したりして、そしてそうやって社会の一員として自覚していったモノと思われます。
でも、この頃は恐いからなー。ちょっと注意すればその親に逆ギレされるなんてのはもう当たり前でしょう。やだやだ。だったら、見なかったことにして我慢しちゃおう。
ちなみに、群馬県では入浴料金区分として6歳から12歳未満は「中人」ということになっている。混浴は認めないモノの、料金では大人よりも割り引かれる。
肉体的な男女はわかりやすいですが、精神的な性別が肉体と異なってしまったヒトは、こういうときの対応が難しそうです。話を聞けば子供の頃から気づいていることが多いみたいですから、とても違和感を覚えながら入浴している子供とかもいるのでしょう。残念ながら、それを見つけてあげることはできませんけれども。