イタリアなんかでは生活の一部みたいに見えるトトカルチョ。それを真似して文部省主導で天下り団体がtotoなんてやって、売れない売れない売れない→当たりが出ない→当選繰り越し金膨張→売れすぎてシステムダウン!! ……なんて阿呆なことやってますが、それとは関係ありません。
魚(など)の図柄と、魚ヘンの漢字が書いてあるカードをスパっと中央でちょん切った感じのカード。
魚の名前と姿を組み合わせるのではなく、魚ヘンとそのつくり、魚の頭と尻尾を合わせて遊ぶカードです。魚へんの漢字を書けないだけでなく読めなかったり、あるいは加工前の魚のまるの姿を知らなかったり……ということの解消に役立てたい!! と思ったかどうかは定かではないですが、そんな心意気みたいなものを感じます。
つくっているのは北近畿の方の人たちですが、ちゃんと江戸前版も用意されているようです。さらに!! 英語版まで作ってしまうのは、さすが関西人です。ノリがちょっと違う。これがまた、見た目美しいので、もしかしてヘタに「一番」とか書いたポストカードを土産に持たせるよりも、気が利いているかもしれません。
通信販売もしているようですが、販売店を募集もしているそうです(通販やめちゃったのかな?)。ちょっと和風なモノを取り扱っておられる商店に在庫しておくと、ちょっとオシャレーな気がしてきます。
【リンク】魚魚あわせ
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