たぶん去年かもしくは一昨年にいただいた梅干しの存在を忘れていましたのです。その後もいろいろ梅干しなんかいただきますからねぇ。家庭内で消費する以上に漬けちゃう気持ちは理解しがたいのですが、「大は小を兼ねる」の思想はニッポンの里山には強く根付いているのではないかと想像しています。
その梅干しがねぇ、、、とにかく忘れてたんですってば。すみません。もう、干し梅干し(?)のようになってて、あらら? よく見ると……
梅干しからしみ出た塩分が、再び結晶となっていました!! すごい。神秘だ。やぱしちゃんと四角い結晶になるのだなぁと感心しましたが、梅干しってこんなに塩分を吸い込んでいるんですね。知ってたけど、視覚化されるとたまげますな。
おばあちゃんとかなんで毎年そんなに大変な思いをして梅干を作り続けているのかと感心させられます。自分ではほとんど食べないのに。一日一個の梅干は体にいいよとか言われて育ちましたが塩分の取りすぎは考え物ですよねえ。とかく日本食は(お味噌汁に焼き魚とか)塩分過多になりがちですから。