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バス停の位置がわかりません


イナカの方に行くと、バス利用者も減少傾向なので、バスの本数が少ない。そして、バス会社は経費を節約しているのではないかと思います。それが、乗客への案内不足になっているのではないか、という考え。

群馬のたいていのオトナたちは、自家用車で移動することが多いです。ちょっとそこのコンビニに行くのにも自動車でしょう。なので、突然「バスで行ってみよう」とか思うと、全然わからないのです。どの路線に乗れば行かれるのか、どこから乗って、どこで降りればいいのか、運賃はいくらで、何時何分にバスが来てそこから何分間くらいかかるのか。

沿線の知ってるヒトだけ知ってればいいというのは、ちょっと違うと思います。ノンステップ車を導入することもバリアフリーですが、情報のバリアもなるべく下げてもらいたいモノです。

たとえば、ネットで見つけたこれどーよ?

■長谷寺 白岩観音までの道のり
「ドドメキ」バス停下車
(高崎駅から片道470円)
↓標識通りに進み、徒歩で約20分↓
白岩観音到着
こちらから水沢観音へお参りされる方は、浜川経由伊香保行き「四ツ谷」バス停まで徒歩で行かれるか(約40分)、タクシーをご利用ください。
群馬バス

実際には、写真もあるにはあるのだが、内容としてはこれだけだ。でも、「ドドメキバス停」がどこにあるかがわからないので、地図を見て予習することができない。こんな特徴的な名前のバス停なのに。「標識通りに」ってあるので、標識がちゃんと掲出されているのだろうと想像できますけど、不安です。

路線図って、停留所の順番だけ書いてあればいいわけではなく、具体的にどこで乗り降りできるのかということも知らせてくれないと、圏外のヒトには全然役に立たないわけですね。

そこで、気づきました。たとえば、Googleマップを使えば、路線を地図にマッピングできますし、バス停だって書き込めます。リンクもつけられるので、時刻表とかにリンクするのもいいでしょう。そうなったら……ちょっと便利ぢゃね?

というわけで、1路線だけやってみた。阿呆だなー、頼まれてもいないのに。これが個人的に何か利益につながるのかなー。

大きな地図で見る

実際に道路に線を引いてみたのだけれども、途中で引けなくなった。小腸のようにまがりくねった道をバカ丁寧にトレスしたので、ポイント最大数を超えてしまったのかもしれない。でも、線が無くても、どの道路を通るかはバス停の場所を辿ればわかる。どの道路を通るかよりもバス停がどこにあるかというコトの方を重要視しているのでいいことにします。

これ、悪くないかもよ? APIは公開されているし。ただ、企業自身がこれをやることに対して利用約款上何か抵触する部分があるのか無いのか、子細に検討した方がよいということは言うまでもない。


Posted in 群馬の話題
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