つい先日、ニラの花を紹介しましたが、ちょっとだけ蕾も紹介しました。
といっても、蕾が包まれている何か嚢のようなものでしたが、その嚢を突き破って出てきたのは……
予想通り、ニラの蕾の大集団でした。
形状は、6枚の花弁が3枚づつ折りたたまっているようで、外見上は三角形っぽい感じになっていました。これが、外側3枚、内側3枚づつ拡がってくるのでしょう。
開花した「花」にばかり注目してしまいがちですけれども、蕾って「生き物」感が強い気がします。そういえば、花水木の自傷的な咲き方を見て、驚いたことを思い出した。
【リンク】ニラの花、ハナミズキの咲き方にビックリ!!