最近はIHに取って代わってすっかり姿を見なくなった電気コンロですが、まだ意外にたくさん世の中に存在しているようです。なぜなら、電気コンロが原因の火災がまだ発生しているから。
10分程度で終了する無料改修が受けられるそうですので、今すぐメイカーに問い合わせてみてください。写真にある機種だけではなく、その年代のほぼ全機種と思われます。
まぁ、要するにカンタンにスヰッチONになってしまい、意図せぬタイミングで加熱されてしまい、火災を引きおこすということのようです。そのスヰッチ周りにガードをくっつけてくれるそうです。
今、存在する建物が2つ思い浮かびました。ひとつは、以前に借りていたアパートですが、グーグルマップのストリートビューでみてみたら、再開発のため、すでに建物が存在していないことがわかっています。もうひとつは、以前に勤めていたスタヂオの給湯設備。あそこはまだ営業しているし、給湯設備は改修していないだろうなー。まぁ、コンセントを抜いてしまってすでに使用していないのでどうでもいいといえばどうでもいいのですが、まさかうっかり使ってたりしたらアレなので、ちょっと伝えておこうかと思いました。
小型キッチンユニット用電気こんろ協議会によると、住宅設備の他に、ホテルなどにも使われているということです。そういえば、会社の給湯室って、そういうのありがちなイメージはあります。改修は無料で、短時間で済むらしいので、会社の上司が面倒くさいヤツならばそのような事情を説明して、たまたま訪ねてきたみたいな感じに改修してもらったりすることも、できそうですね。
FF暖房機を回収したり、いろいろと自主回収やらそんなことが相次いでいますが、他人事ではないと思って、情報に耳を傾けたい。
小形キッチンユニット用電気こんろ協議会
- フリーダイヤル 0120-355-915
- dkk.jimu@denki-konro.jp
- お知らせのちらし(PDF)