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Gmailステッカーを国際返信してもらう


個人的にはGmailに申しあげたいことも無いわけではないのですけれども、遊びゴコロを大切にする者として、Gmailステッカーをくれるという話に飛びついてみた。

200812096.jpg

あちゃー。(+。+) 全文英語でよくわからなーい。でも、返信用封筒を入れて、Gmailに送れば、ステッカーを送ってきてくれるっていうことなんですよねぇ。意味としては。

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遊びゴコロをくすぐられたので、くすぐり返してみた。つい先頃制作いたしました、フォトピエールステッカーの1片の裏側に、Please send me your sticker!! って書いてみました。

ビジネスでは名刺を交換し、サッカーではユニフォームを交換し、今回はステッカーを交換しようという試みです。まぁ、要らぬ試みのような気がしなくもないけど。

ところで、ア〆リ力から返信してもらうにはどしたらいいわけ?

enclose an international reply coupon (IRC) if you’re outside of the U.S.

あなたが米国外ならば、国際返信用切手(IRC)を同封

この日本語訳がもしあっていれば、国際返信用切手を購入しなくてはなりません。そんなモノがあったよなぁ……たしか。郵便局に。地球の裏側にそんな気の利いたものを同封してくれる上司はいませんでしたけれども。──というわけで、見たことないけど郵便局に買いに行きます。

国際返信切手券を買いに行きましょう

窓口のオバサンに送る封筒を見せ、「これをア〆リ力まで航空便で送る切手と、同等のモノを返信してもらうために国際郵便切手券をください」と伝えましたら「さぁ……聞いたことないですね。ちょっと調べてきます」っつって、奥の間へ消えて行った。やべー。群馬のイナカのフツーの郵便局には無いのか? 集配局まで行かなきゃダメだったのか?

と思ってたら、奥からでてきた違うオバサンが「はい、これですねー」と、出してきた。ちゃんとあるじゃん。

ということで、難なくクーポンゲット……と思いましたけど、POSコードがわからないみたい!! 切手販売カテゴリーにあると思っていた国際返信切手券は、販売商品のカテゴリーにあったみたいです。POSって、こゆとこ融通きかなくて、全く不便ですね。バーコードでも発行しておいて、その容れ物にバーコードを貼り付けときゃいいのに。

国際返信切手券

わかりづらいですが、消印の下に「JP 150円」って印刷されてました通り、150円で購入できます。これを一枚送付すれば、先方が現地の事業所で原則として手紙(航空便)の基本料金分の現地切手と交換できるということなのですね。でも、表面の文字がフランス語なのは、何故? いろんな言語バージョンがいろいろ用意されてるんちゃう?

あと、消印のJAPANの部分が減っちゃったのか、なんだかギリシア語とかロシア語みたいな雰囲気になっちゃってます。ΙΔDΔΝっぽい。ギリシア語でΔは英語のDなので、こんな表示はあり得ないと思いますけどね (^o^;

念のため、裏面も見ておいた。自分が送るモノですから。

ウラ

よくわかりませんが、たぶん、ドイツ語・英語・アラビア語・中国語(簡体)・スペイン語・ロシア語──かなぁ? 世界中で、だいたいこのくらいの注釈があれば、誰かナントカ解釈できるということなのかもしれません。日本語とかイタリア語とかは、通じる人口が世界的に少なすぎるので書いて貰えませんし、その他の言語もそうですね。

ところで、小さな文字で何か注釈が付いてる!! なにこれ、やだーっ!!

何やら日付

これが噂の有効期限ですね。しかも、購入して何日とかいうタイプではなく、その券片固有の有効期限があるわけです。見づらいし、どーなってるわけ!! 写真になってから気付きましたけれども、これはうっかりしていると期限が過ぎちゃいそうです。あぶない、あぶない。一応、来年の12月末日までと書いてあります。

さて。これでちゃんと送り返されてくるのか、楽しみです。Gmailのなかのヒトが、大量の郵便を送っている姿を想像するだけで、何だかオカシイですね。

だって、e-mail屋だよ!! 郵便でちんたら送ったりしないでe-mailでズバっと送りなよ。今すぐ。──という商売のヒトが、実際にはe-mailではステッカーはもちろん、イナカのお母さんが野菜を送ってあげるわけにもいかないし、お取り寄せだっていってもe-mailで届くのは確認書だけだというのを、身をもって体験するわけですから。しかも、頼まれてないのに自ら進んで!!

もしかすると、今から群馬からカリフォルニアまで送ったのでは、間に合わないような気がしなくもないです。でも、時間がかかっても、せめてカラの封筒は送り返されてくるものと信じたいです。もし送り返されてきたならば、もちろんこの場でお知らせしたいと思います。

【リンク】

【追記】2009.02
1月中旬に届いたヒトがいるみたいです。うちには来ない。

【追記2009.02.12】
忘れられてたわけではないらしく、ようやく届きました。
Gmailのステッカーがホントに届いた


Posted in mono
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2 Comments
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IRCの券面印刷がフラ語なのは、万国郵便連合(UPU)の公用語がフラ語だから。UPU発足の1874年の時点では、英語と並んで国際公用語だったのでしょう。

へー、
郵便連合の公用語がフランス語だなんて知りませんでした。
IRCも「あいあーるしー」ではなく「いあるせー」と呼ばれたりするかもしれませんね
(それは違う)

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