高崎の老舗中華料理店、清華軒があまりにもうまいので、食べ過ぎてきました。30歳すぎたら大盛り禁止だっつーのに、大盛りを頼まないかわりにたくさん頼んだら一緒だ、っつーのにねぇ。
まぁ、四の五の言わずにいただきまーす。酢豚(小)¥700。
肉はほどよい弾力を持ち、ただだらしなくやわらかいわけではない。これって、チャーシュー麺に乗っかってるやつじゃない? と思いました。それを揚げて炒めた感じ。運ばれてくるだけで香ばしく、すごい食欲がわいてきます。……いや、もともと食欲がわいてるから頼んでいるわけですけど。
よく、酢豚にパイナップルが入っているというくだらない理由で酢豚を嫌うヒトがいますが、パイナップルの酵素が熱でタンパク質を硬くするのを防いでいるわけですね。ところがこの酢豚は、あらかじめやわらかくされた豚肉というところからスタートしているようなので、酢豚にパイナップルという心配はありません。もちろん、マンゴーもキウイも入っていませんからご安心ください。
ぢゃ、写真に見えるキイロっぽいカットされた物体はというと、タケノコでした。うまーい。
それから、お正月だからと言い訳をしつつ、チャーシューワンタン麺を手打ち麺で¥1150いただきました。大盛りは頼んでないけど、実質的には大盛りをいただくよりもボリュームあるよねぇ?
これは、すごい。おいしいので、おなかいっぱいでもつるつる入る。
不思議だよなー。そこいらの太麺はもっさりしていて、好きではない。でもこの麺はつるつると食べられて、おいしい。どういうヒミツがあるのだろう? そんなヒミツがわかれば、おいしいラーメン屋なんてすぐ開業できちゃいますけれども、わからないから開業しても失敗するんだよな。
しかし、食べ過ぎ注意。今年は本気で食べ過ぎを自重しなくては。でも、うまいものはうまい。
清華軒
群馬県高崎市相生町58027-322-0292
20 570 367*4111:00〜14:30
17:30〜20:20水曜日・休移転先で営業中
それにしても、11時20分くらいに参りましたがすでに駐車場は満車って、どゆことよ。老舗パワーというか、何から何まで感心させられるお店ですね。
(閉店しました)
(再開店しました)
「清華軒」を元ネタに執筆された漫画「ラーメン食いてぇ!」