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高崎 中山道恋文横丁に寄ってみた


先週末にグランドオープンとなった高崎市田町に出現した屋台村「中山道恋文横丁」。FMなんかでは、屋台通りができました、っていう言い方をしているけれども、一本通りではなく、四角い敷地に並べてあるというわけなので、ちょっと「通り」っぽくない。その言い方嫌いなヒトいると思うけど「屋台村」という言い方の方がふさわしい。

中山道恋文横丁

ここに、屋台を20戸建造し、今のところオープンしたのは8軒。そば屋、無国籍料理屋、中華料理屋、イタリア料理屋、おでん屋、鉄板焼き屋と何か。日曜日に参りましたが、おでん屋さんは休業日でした。オープン3日目で強気!

さて、ふらりと行ってみたモノの、それぞれが個性的なだけに、どこに寄ろうか迷うじゃないの。コレ。たまたま運営会社のメンバーに出会って話していて、その日まだお客が入っていないイタリア料理店に入ってみました。

パスタ食堂 ベリタ

パスタ食堂ベリタ

パスタ食堂ベリタ、と名乗るそこは、カウンターを小さめにデザインし、よって収容人数も減ります。基本設計として9人掛のところを、たぶん6人くらいにしていたと思います。そうすることでそこそこゆったり座れるようになったかもしれません。

ベリタ店内

今月いっぱいは、目の前で削いでくれるプロシュートが800円のところ特別サービス価格になっていました。また、日曜日におでん屋さんがお休みするなら! ということで、イタリア風おでんを用意したよ、と言っていました。要はポトフですけれども。

こちらの店主は、わざわざ東毛から居を移してまで開店したという気合いの入れ方。地元も人通り無く寂しい感じになってしまっているそうですが、どうか数年の内に高崎を盛り上げて、その後は地元も盛り上げてみてください! ちなみに、前橋で飲食店を経営しているそうです。

2、3品しか頼みませんでしたが、敢えてハシゴすることにして、次はカエル印のお店。

無国籍料理 タマチスタンド

タマチスタンド"

タマチスタンド、という名前の割には、ちゃんと椅子がありました。よかった。また、戸は無く、シートを吊っている感じが、なんとなく屋台っぽいですよ。空席状況も一目瞭然なのがとてもいいです。

こちらは、基本設計通りの9人掛。9人フルに集まると、本当に肩寄せ合う感じになりますが、そこが屋台なんだろうなー、と思います。

タマチスタンド店内

無国籍料理とはいえ、タイ料理がベース時々ベトナム料理風、という感じでした。ガイジンに寿司とか天ぷらの心意気がよくわからないように、ニッポンではタイ料理なんだかベトナム料理なんだか、よくわかりません。というのが本音です。どちらも好きですけど。

こちらの店主は、安中で飲食店を経営されているそうです。みんな、筋金入りじゃん。

というわけで、さらにハシゴします。

3軒目は、中華料理屋 萬嵐(わんらん)

萬嵐

「オレは、この中で一番近所だよ」という店主は、通町の萬嵐なのだそうです。高崎界隈ではかなりうまくやっているとお見受けする中華屋さんですよね。

シメにはラーメンが無いと気が済まないヒトとかいるみたいですけれども、そういう感じの利用方法もありそうです。

あんかけやきそば

板尾創路さん似のコックさんが作ってくれました。

……と、どれもこれもが個性的すぎて、全店巡る予定が酔っぱらいになりましたので、次回につづきます。

なお、駐車場はありませんので、代行か近隣の駐車場を利用してください。トイレは敷地内にあります。オッサンはどうでもよいかもしれませんが、女のヒトはトイレに鏡がないところに不満を持つかもしれません。事業会社のメンバーに強く言えば付けてくれないこともないと思いますが、もし余っている鏡があったら提供しちゃうっていうのもいいかもしれません。昔はよくありましたよね。工務店とかの名入りの鏡。

高崎 中山道恋文横丁

  • 高崎市田町93-2
  • マップコード20 541 816
  • Pなし

プロの町興シャーの指導を受け意気込んでいます。今後の展開どうなるんでしょうか。楽しみです!

(2015年でプロジェクトは終了した)


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