Mac版とLinux版のGoogle Chromeが発表になりました。まだβ版で、安定版は1月リリース予定とのことですが、インターネットブラウザの選択肢がまた一つ増えそうです。
でも、何から何までGoogleに依存することに、ちょっとだけ懸念があります。
グーグルのコンシューマ向けサービスはだいたい無料なわけだけれども、ぞっこん入れ込んで使うヒトが増えたところで「はい、有料化でーす」っつったら、どうでしょう? 金額にもよるけれども、それがわりと低額な価格設定になったら、みんな支払うよね。
それでいいんだろうか? という疑問。そこに疑問を持つことは、新しいマーケティングについてけてないとか一蹴されるんだろうけど。
また、ChromeはFirefoxを抜いたという伝え方もあるようですが、当サイトご利用の方々の統計で見ると、Chrome利用はまだ2%程度です。Firefoxは約13%、IEは6、7、8など全部で71%。
そうは言えども、Windows版Chromeは警戒はしてますけど勢力拡大中。
【リンク】Google Chrome