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ラジオDJが自分の放送をダダ漏れる


速報性において、新聞はテレビ・ラジオにかなうわけない。それは、執筆して編集して印刷して配送するという手間が、電波ではかなり短縮されるからだ。少なくとも、配送は瞬時、印刷はナシだ。それでも、無編集な生中継は、ネットにはかなわない。テレビはそれなりに構成が必要なので、生中継とはいえある程度の台本的なモノに沿って行われる。

ところが、そういった味付けナシでよければ、すでに個人レベルでダダ漏れられるわけです。

DJ TAROさん

たとえば、FMラジオ J-WAVE 81.3MHzでの生放送を自分でダダ漏れるDJ TAROさん。ちなみに、オトナの事情にてDJ TAROさんの肉声以外は放送されません。群馬でJ-WAVEを聴取するのはちょっと難しいのですが、DJ TAROさんのこの番組は、webやiPhoneなどでのネット放送もしているので、ネットでラジオ本編を聞きつつ、スタジオの様子を覗き見することができるわけです。

これで、放送の内容(音楽とか、もう一歩踏み込んでコマーシャルとか)も流せるようになると、画期的なんだけど。

【リンク】

それとか、ネット中継するという前提でいろいろインタビューや会見などにでかけている、ケツダンポトフのそらのさんとか、面白い。本格的なダダ漏れの先駆者的存在。雑務中などは自分の雑務風景をダダ漏れているわけで、この人は、360°パノラマのライブモーションVRにてダダ漏れる計画を推進中とか。それ、早く実現しないかなーと、陰ながら応援してみています。

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