無印良品から販売されている「LED持ち運びできるあかり」を手に入れてみた。行灯のように、床などに置いて点灯できるほか、スタンドとなっている充電器から持ち上げると自動的に点灯するという仕様が気に入ったからだ。
商品名にもなっている「LED」。これがどんな発色をするのかが気になったのでよく見てみた。
発光色は、白とも電球色とも言えないビミョーな色加減。発光部の芯がぼんやりとオレンジ色っぽい感じになっているものの、周辺部は白っぽく、青っぽく……いや、紫っぽく? とにかくカラーバランスが悪いのだ。よく見ると。ということは、よく見なければあまり気にならないという言い方もできますけど。
本当に気にしているヒトは、少々違和感があるかもしれないけれども、使用上とくに問題となるようなヘンな色ではないようです。写真写りはいいんだけどなぁ。
親切なんだか、お節介なんだか、という仕様にびっくり。どうも、充電台に乗せたところで充電しないなぁ、と思っていましたが、電池ボックスを開けると電池は入っています。でも、コネクタははずれたままになっています。これって、どうやら仕様のようです。そこに気づかなければ、永遠に充電できません o(>_<)p
少なくとも、説明書はもうちょっと気の利いた書き方をしていただきたいところですね。
「接続されていないので、必ず電池ケースを開けて接続する」
ということが、説明書を見ただけではよくわかりませんでした。どうも緑色に点灯しないな、と思ったんですよ。ちなみに、電池切れの状態でも、電源をとることができれば、点灯することはできます。その場合は、持ち上げると消灯します。当然っつったら当然な仕様です。
なお、充電中は点灯ボタンが緑色に点灯しています。
実際に使用してみていないのでどのような場面で必要になるかわかりませんが、約1時間後に消灯するボタンもついていました。これは、そのボタンを押すとそのボタンがオレンジ色に点灯して合図します。
消灯・点灯の状態にかかわらず、このライトは持ち上げると自動的に点灯するようになっています。だから、玄関先にちょいと充電状態で設置しておいて、ひょいと持ち上げて出かけるなんていうことにも使えます。トップがフック状にになっているので、ちょっとひっかけておくことができてとても便利そうです。
【リンク】LED持ち運びできるあかり