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妻美(つまみ)で甘いティータイム


気になっていた菓子店に立ち寄ってショウケースを眺めてみると、何やら見慣れぬ青い菓子が。青い菓子といえばア〆リ力人か? と思ってしまうけれども、そのようなドラえもんブルーではなくちょっと落ち着いた感じの青。

「これ、何ですか?」と尋ねると「つまみだ」ということ。どうやら西毛では上新粉を練った皮にあんこを包んだ「つまみ」という菓子が食べられてきたらしい。ふむふむ。そして、商品名として洒落て「妻美」と当て字をしてみたということらしい。なるほど。

妻美(つまみ)

味は甘く、こんな手づかみで食べなきゃよかったという上品さ。お気に入りの器で眺めてよし、いただいてよし、そしたらお気に入りの茶器でお茶をいただくもよいでしょう。

妻美(つまみ)

なぜ、このように青いのか、何で青くしているのか、など、色についてお話をうかがいそびれちゃいました。またこんど出かけたときに聞いてこよう。

それにしても、かかぁ天下の群馬では、妻を大事にしているのか単なる恐妻家なのか。神話に語られているとされる嬬恋には愛妻の丘ができたし、磯部は愛妻家の地として紹介されたりしているし。そこにきて、「妻美」だ。おもしろいね。

菓心処 信濃屋嘉助

【リンク】菓心処 信濃屋嘉助

(下仁田側から見て)磐戸の集落の向こうの端。上野村の方に行く分かれ道の手前。


Posted in 群馬の話題, 食べ過ぎ注意
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2 Comments
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米の粉で上品なお菓子を作っているんですね~
食べてみたい(^^)/
色の謎が解けたら、教えてください

あ!
またお買い物に行ったのに、訊くの忘れちゃった。また今度。

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