すべてのヒトがそうだ、とは思わない。けれども、目立つのだ。
戦前から現在、そしてもう少し先の未来まで、脈々とニッポンをダメにし続ける老人たちがまだまだ文句を言い続ける。もう、「最近の若いモンは……」なんて言わせない。文句言うだけで教育も調教も説諭すらも放棄してきたやつらが、引退後も次から次から文句を言う。
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枯葉マークが「老人に枯葉ってことねーだろ!」と文句たらたらだったので、仕方なく税金を浪費して新しいマークをつくりました。でもそのマークが結局枯葉だったことに怒っているようです。
確かに、フォトピエール的にも「枯葉からは逃れられなかったのか」と感心しましたが、世の中としても似たような考え方のヒトがいないわけではなかった、ということのようですね。でも、警察庁にズブの有識者大先生が決めたことですから。
それにしても……当初の考え方としては、「形よりも色に不満が多いのではないか」ってわかってたのに、忘れちゃったみたいですね。というわけで、そんなに枯葉が厭なら、わかりやすい独自のマークでもくっつけとけばよろしいのでは? 結局は「運転してるのは老人なので、よろしくね」っていう挨拶なのだから。
不満があるんだったら、ただ文句を言って拒絶するという今までのやり方ではなく、「不満だから、こうしたいのだ」と提案することが必要でしょう。年金をじゃぶじゃぶ食いつぶして、税金を無駄遣いさせるだけでは、ニッポンをダメにし続けるだけなのです。
でも投票もしないし段々人数も尻つぼみなオヤジギャル世代以降の中年以下の者どもの世話を焼くくらいなら、票田である老人にせっせとゴマすった方が、政治屋的には得なんだろうな、とは思います。短期的な損得勘定なら、理解できる。
いっそのこと、綾小路きみまろ氏にでも発表会を委託した方がよいのでは。
【リンク】
- リアルライブ(魚拓)、
- 新枯れ葉マークは、やはり枯れ葉だった(DA[blog])