たいへん困ったニュースですが、DWR-PG本体を初期化することで駆除できるんだそうです。
現在発売中のバッファロー社製ポータブルWi-Fi「DWR-PG」の一部製品において、ウイルスが混入している製品があることが判明いたしました。
対策方法及び交換などについてのお問合せは、下記のバッファロー社のHPをご確認いただくか、下記サポートセンターまでご連絡いただきますようお願いいたします。
というわけで、製造元のバッファローの該当ページ。
平素は弊社製品をご愛顧いただき誠にありがとうございます。
さて、弊社ポータブルWi-Fiルーター「DWR-PG」におきまして、一部の製品にウイルスが混入していることが判明致しました。
お客様には多大なご迷惑とお手数をおかけ致しますことを深くお詫びいたします。
今後は、お客さまに安心してご使用いただけますよう、更なる品質管理を徹底して参りますので、
何卒ご理解、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
同様の機種、NTT東日本の光ポータブルでも感染が確認されたようで、こちらはバッファローの案内よりもより詳細な感じです。
無線LAN接続では感染しませんとはいうものの、初期設定時にはUSB接続しちゃってるわけなので「オレはWi-Fiのみ利用だから関係ない」とは言い切れないようです。とほほ (+_+;
しかし、どこでどう感染しちゃうのかということについて一切触れられていません。敢えて触れないことでサービス提供者も被害者ですという体面を保ちつつお詫びをして、事を荒立てないよう処理する方法がしっかりとしているようですね。
とにもかくにも、まず初期化。
via デジタルマガジン
【追記】後に、シリアルナンバーでウィルス感染対象機かどうかを判別するシステムが追加されました。これで判断しておけば、複数のパソコンに(とくに、他人のパソコンに)USB接続した経験があった場合の心配が軽減されてよいですね。
うちのやつは対象外機でした。
詳細は、バッファーローのサポートページをくわしくご覧ください