こんにゃくゼリー規制するならば、その前に餅規制せよ、という立場ですが、ちょっと気になったことがありました。
- 大量生産された餅って、伸びなくないですか?
- そして、妙に弾力がありすぎませんか?
- 焼いてもあまり膨れない感じがしませんか?
- 雑煮に入れても溶けなくないですか?
- 黴が生えなさすぎじゃないですか?
伸びなくてクニュクニュと弾力の強い餅を食べれば、そりゃ喉に詰まるよ!
フォトピエールでは、久しぶりに、大量生産品ではなく、近所で搗いた餅をいただきましたが、よく伸びる。そして、雑煮にするとちょっと溶けてさらに柔らかくなる。なんとなく「ああ、これだな」って思ったのです。
冬場の湿度が30%程度以下のフォトピエールでは、31日からお供えしてある鏡餅にひび割れは出るものの、めくれることは無いようです。これも、煎餅屋さんの餅ね。
また、正月も7日を過ぎる頃には青黴が発生したりして、その黴の部分を削いで食べたりしたような記憶もあるのですが、大量生産餅はどういうわけだか黴びる気配すら無い感じがします。
これら、餅として正統じゃないよな。カビるべし! というつもりは全くなく、黴が生えない技術力には脱帽して感謝します。でもね、伝統とか愛国心とか、あるいは食育とか語るのであれば、このような身近なところから手を付けるべきなのではないかと感じました。
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