誰に聞いてみても「そんなの、聞いたことないよ。シャンパンじゃなくて?」という返答の、スパークリング赤ワイン。
その名も「Lambrusco Scuro “Nostrano” (ランブルスコ スクーロ “ノストラーノ”)」
これが、想像以上においしかった!
「中辛口」をいただきました。これは渋すぎず、甘すぎず、ほどよく酸味がキリっと効いていて、発泡。どうしたらこうなったかな、という不思議な感触。
一応「微炭酸」と書いてあるのですけれども、「強すぎない」という意味であって、イイ感じの炭酸具合でした。口当たりも良く、誰とでも仲良くできそうな雰囲気です。
ちなみに、肴には、よーく煮た鹿を。
ほろりほろりと崩れる鹿肉に、キリっとくるスパークリング。合いますねー。
なお、
- 中辛口の Scuro “Nostrano” の他に、
- 辛口の Secco、
- 中甘口のAmabile、
- 白、
- ロゼ
なんかも揃っているそうです。「飲んでみたら感激したので、輸入することにした」という輸入元の意見も、頷けます。その行動力はちょっと真似できないけれども、そんな気分になります。
ちなみに、会社は高崎市内なのですが、「東京から高崎に来ちゃった♡」ということらしく、ランブルスコの飲める店リストには東京が多く群馬がありません。業販もありますので飲食店の方もチェケラ!
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ワインとジャズは、蘊蓄が面倒くせーんだよ……っていうヒトにも勧められます。理由とか背景とか生産者とか、そういうことに思いを巡らせなくても、まず始めにストレートにうまい!ですから。
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