南牧村の停電当番は、5グループB班です。
簡易NASとして、BUFFALO LS-WVL/R1を使用しています。速度・騒音、ともに満足し難いレベルではあるけれども、無いよりマシかと思いまして。
この電源は、ONとOFFの他に「AUTO」があるので、かなり便利だなーって思って利用していました。AUTOモードになっていると、ローカルネットワーク(LAN)内からのアクセスが無くなると自動的に電源断となる機能だと思っていましたが、認識が間違えていました。
AUTO: NAS Navigator2がインストールされたパソコンが全て電源OFFになると自動的にLinkStationの電源がOFFになります(パソコンの状態を監視する微弱な電力は消費しています)。ネットワークでLinkStationに接続されたパソコンが1台でも電源スイッチがONになると、自動的にLinkStationの電源がONになります。
マニュアルにはこう書いてあるので安心していましたが、実際にその状態で停電になると、次に起動するときにEMモード(エマージェンシーモード/復旧モード)になってしまいます。
そのため、停電当番で毎日停電となる場合には、停電前に[スヰッチOFF]操作によって電源断しないとだめみたいです。ところが、この電源スヰッチが不便で解りづらいところにあるのだ。そのため、スヰッチを見やすい位置に——動かすことは困難なので、せめてスヰッチの位置を見やすくしてみました。
標準的なビニルテープを10×14mmの長方形に切り抜き、長さを調節して貼り付けてみた! これなら、多少の薄暗がりでもスヰッチの在処がすぐに認識できるので、スヰッチのON/OFF操作もやりやすくなるわけです。
もっと操作しやすい位置にメインパワースヰッチがあったりしたら、ついついおかしな時にON/OFFしてしまって困る場面も想像できます。だから、普段はAUTOにしておけばいいじゃん……っての、すごく真っ当な解であることは否定する必要もないことです。でも、まさかニッポン国内において、外国のような日々の停電が実際に頻繁に起こるとは、誰も予想していなかったわけです。
節電には惜しみなく協力します。そのために、先月までは思いもよらなかったコトが数々起こるので、いちいちその度にジタバタしちゃいます。
ヾ(・・;)ノヾ(;・・)ノ