関東・甲信越限定、と書かれたベビースター焼そばのパッケージには、なぜかペヤングソースやきそばの模様や写真が描かれている。群馬県民としては、ペヤングを無視するわけにはゆかぬでしょう!
ベビースターと言えば、片手に収まる小型のパッケージという印象が強いのだが、そういうのもう無いんだろか。約15×20cmの、片手には余るサイズのパッケージには、ちゃんと「Big!」の表示もあるので、小型袋のものも、無いことはないのでしょう。きっと。
さっそくいただきましょーっ!
意外に量がありますね。表示によると74gということなので、ポテトチップス類なんかとほぼ同等な量が入っているということだ。ただ、ポテチよりも全体が馴染む形状なので、ガサが小さく、だからちょっと少なめなんじゃないかといういわれのない勝手なイメージを持っていました。
これなら半日つまみ続けられそう。
形状は、ベビースターラーメンよりも縮れが弱くね? と言っても、そういえばこの頃はベビースターラーメンを食べる機会もなかったなぁ。また、色はベビースターラーメンよりも浅く、これがペヤング感を出しているのか出せずにいるのか、ビミョーなところです。
あと、相変わらず食べづらいね。
味はなかなかよくできていて、ペヤングの独特なソースの雰囲気があるように思います。焼きそば風味パウダーがかなり振り掛けられているようです。
原材料名/小麦粉、植物油脂、焼きそば風味パウダー(砂糖、野菜パウダー、食塩、粉末ソース、酵母エキスパウダー、野菜エキスパウダー、香味食用油、食用加工油脂、香辛料)、食塩、砂糖、ミート調味エキス、たんぱく加水分解物、しょうゆ、調味料(アミノ酸等)、香辛料抽出物、甘味料(ステビア)、カラメル色素、香料、乳化剤、酸味料、酸化防止剤(ビタミンE)、(原材料の一部に、卵、乳成分、オレンジ、鶏肉、豚肉、りんご、ゼラチンを含む)
ほぼ完成されているロングセラー商品なので、飽きっぽく調教された消費者に興味を持たせるには、やぱし味。「おいしい粉」が幅を利かせているのでしょう。
ちなみに、1袋(74g)あたり、380kcalとのことです。コロッケ1コとか、ごはん1膳くらいって考えていいでしょうか。塩分2.26g換算ってことなので、間違いなく塩分は摂り過ぎちゃいますね。この調子だと。
【リンク】
- おやつカンパニーhttp://www.oyatsu.co.jp/
- まるか食品http://www.peyoung.co.jp/
食後、手がなんとなーくカレー臭い感じになります。べつにカレー粉とか入ってる風ではないのだけれども、カレーもソースも香辛料を野菜スープで煮詰めた感じのモノだから、その香辛料っぽさや塩っ気なんかがカレーっぽく感じさせたのかもしれません。「カレー食ってきた?」「ち、ちがうよ。ペヤングだよ」なんて感じになるかも。(ならねーよ!)
※食べ終えたら掃除機必須って感じ!