かんぴょうって、要するにユウガオなので、夕方ならばビシっと咲いてるよー! ……と思っていたわけではないのですが、たまたま夕方に見かけたので近づいてみた。
あれ? しぼんでませんか、これ。時刻は午后5時をすぎた頃。もう充分に昼間とは言い難いし、夜にはまだ早い、まさに必要充分な夕方にジャストミートっ! だと思ったんだけどなぁ。
不思議だなー、と思って調べてみたところ、ユウガオはユウガオでも、ヒルガオ科のユウガオではなくて、ウリ科のヒルガオなんだって! まじで? 確かに、実の付き方がウリっぽい。もう少し正直に言うと、カボチャっぽい。
→ かぼちゃの花を見る
やはり、かんぴょうの花は早起きして朝に鑑賞せねばならないということのようです。しかし、群馬県西部で干瓢を生産している畑は思い当たらない。ちなみに、ロケ地は栃木県でした。
【リンク】ウィキペディア
かんぴょうの実
干瓢の実なら、見たことあるヒトもいるのではなかろうか。テレビで。栃木LOVE♡な芸人のキョーレツな売り込みにおいて、栃木名産がよく語られたりするわけだけれども、そのひとつにかんぴょうも含まれているわけです。この実を紐状に細長く薄く剥いて乾かしたものが、いわゆる食品としてのかんぴょうです。それを醤油などで煮て味付けたものを細巻きにしたり和え物にしたりしますよねー。
しますよねー?
あれ? するよね?
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我家では、一口大に切ったゆうがおをかつおだし、醤油ベースの澄まし汁にします。
ゆうがおに火が通ったら、けずりぶしをひとつかみ。
さらに片栗粉でとろみを付けて出来上がりです。
長野県の丸子町周辺ではこのような食べ方をしています。
我家でもひと夏に、2個は食べます。