7月のある朝、撮影に出かけようと思って出かけたきり帰らぬヤツとなった短足ロバ号。
短足ロバ号の写真は2006年初に撮ったこれくらいしか思いつかないのだけれども、よく走った。中古で入手したのだが、13万Kmを越えたところで急に成仏しちゃったという感じ。
- エアコン無し
- 重ステ
- ハンドパワーウィンドウ
……なんてのは当たり前で、
- ワイパーはあるけど、間欠ワイパー無し
- リアガラスはあるけど、熱線無し
- 助手席はあるけど、リクライニング無し
- ヘッドライトはシールドビーム
などなど、無い無いづくしの逸品でした。オマケにツインカムだったし。
さらばロバ、そしてこんにちは……あんた誰?
距離メーターに「4」しか書いてない。20歳頃に初めて5万円でホンダマチックだったクイントを購入して以来、8台目にして初めて新車というものを買ってみた。新古車(未使用車)で検討していたのだけれども、いつまでも代車でいることが不満だったので、予算内で収まる新車でもいいんだけど? と言ったら、すぐに出て来た。こういう買い物では、どんどん予算オーバーしていくものだが、予算内におさまってよかった。
どうせ新車買うなら、もっとカッチョイイやつにすればいいのだけど、置き場所の都合で軽自動車に限られ、薪を運んだりしたいのでVANタイプ。
こんな忙しい週じゃなければ、内外とも写真を撮ってみたいのだけれども、今日のところはこのくらいで勘弁してやろう。そして、この写真も、自車を撮ろうと思って撮ったのではなく、後ろ側のクラウンの駐車方法が恐ろしく近未来的で感動したので撮っただけなんだけど。