「みんな大好き」とは良く言った! しかし、口先ではあーだのこーだのと言う割には理解されていない食品添加物。自分はともかく、子どもの口にはできれば入れたくないと思っている親は少なくないことと思います。
だから「無着色」を選ぶ。「減塩」を選ぶ。
でもそれは、「食品添加物ナシ!」という意味では無いし、食品添加物を減らしてますというわけでもないわけです。何かを減らしたら何かを増やして補っているコトだってないとは言えないわけです。
というわけで、この本では「この添加物はこのように悪いです(良いです)」といった個別の解説なんかよりも、ひとまず「こんだけ使われているのだ」ということを知ることが必要だと訴えています。まったくその通りだなー、と思った。
想像すればわかることだけれども敢えて考えたことがなかったために、食品添加物と水だけでオレンジジュース的な何かができちゃったりすることに驚くヒトが多いようです。あるいは、清涼飲料水に含まれる砂糖類の多さに驚かれることもあるようです。糖分の多さは、本書とは関係無くネットでも可視化されていておもしろかったりしますけど。
【参考リンク】らばQ
容器の縁に少ーし残ったやつは、大阪のオバチャンたちは乳液がわりとか言ってありがたがって顔に付けたりするコーヒーフレッシュだって、水と油と界面活性剤で、ミルク等の乳脂肪分なんか何も無いということもよくわかります。
基本的には、この著者にまったく賛成で、あれが良い悪いといくら言ったところで避けられないし、それを気にしすぎて却って病気になりそうな気がする訳なので、とにかく、意味がよくわからなくても何がどれだけ使われているかと言うことを気にしてみたいです。
添加物ナシでは豆腐もこんにゃくも固められないわけで、そこにはにがりを入れたりアルカリを入れたりして凝固させるのです。