ニッポンで商売をしながらニッポンへの納税を免れているAmazon.co.jp。そこから来た箱が、ちょっと特徴あって、注目してみた。
赤線はわかりやすくするために、あとからフォトPが付け加えたものです。この「★」印の部分を押すと、「⊂」型に切れ目が入っていて、テープがはがしやすくなるという工夫だ。箱を閉じる工夫はたくさんされていると思いますが、Amazonの作業には全然カンケーないはずの「箱を開ける」工夫までするところが、憎たらしいところ。
で、指示通りに開けてみる!
当然、こうなりますわな。
開けやすいことは開けやすいんだけど、もうこの箱は箱として再利用する価値は半ば失われてしまい、資源ゴミとしての価値ばかりが高まるという算段。いいのか悪いのかはただちに判断しかねますが、ママゾン的な使い方を目論んでいるヒトにとっては、このプッシュオープン式はちょっとした痛手となりそうです。
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