コンピュータで使うあるプログラムを購入したら、キャンペーン中につき飲むヨーグルトが6本送られて来た。
送られてくる前から、そういうキャンペーンをやっているのを知っていて申し込んだし、他の商品群の中から敢えて飲むヨーグルトを選択したわけだけど、頼んだときにも、到着してみてからも思ったのは
「要冷蔵だよな。冷蔵庫の中で邪魔だな」
だ。
容器のサイズがまちまちすぎる
この容器は500㎖入。ニッポンでは飲料をよく500㎖単位で販売している。ところが、その容器は多様性に富みすぎている。
- アルミ缶
- ペットボトル
- ガラスのボトル(ビール中瓶は500mL)
- 紙パック
- その他
簡単に言うと、容量が同じでもサイズがバラバラなのだ。だから、冷蔵庫にキレイに納まりづらい。
ビール好きな友人が言うに「要冷蔵であるクラフトビールを買わないのは、冷蔵庫の中で邪魔になるから」なんだそうだ。わかる。
うちもビール消費家なので500㎖の缶飲料に合わせて冷蔵庫の中を仕切ってあるけれど、クラフトビールの容器=小瓶は立てて並べられない。だから寝かせて無理矢理積み上げている状態になる。出すときにはガチャガチャと不安な音を立てる。
悩みをよそに、スッポリ納まった
寒いとはいえ、その辺に放り出しておくわけにもゆかず、取り敢えず冷蔵庫に収納してみたら、なんとキレイに納まっちゃった!
もちろん、ネックが細い分だけ胴体が太くなっているのだが、これならば立てたまま収納できる。1回で飲みきらなくてもキャップをして再収納が可能だ。こりゃいいや!
ちなみに、画面左方に寝転んでいるのはビールの中瓶やら、特製ボトルに収められているサンクトガーレン・ディアブロだ。こいつらは、500缶㎖よりも背が高すぎて、邪魔でも寝転がしておくより他に方法が無い。とくにサンクトガーレン・ディアブロは、消費期限が5年もあるのに、こんな状態では5年モノにしようと思っても邪魔だから、近いうちに消費しちゃうだろう。
これは、容器屋さんの勝利というべきか。なぜ寸胴ではないのかはわからないけれども、きっとキャップに関するモンダイがあるのだろう。それでも、500㎖入りのポリ容器を500㎖入り缶容器の高さに合わせたというところがすごい。偶然だとしてもすごい。
ブラボーだ。感嘆する。(´Д`;)/
ハイネケンがキューブ型ボトルを発表したのを思い出したけれども、世に並み居るビール党員までもが「ボトル収納」に関して似たような悩みをお持ちだということなんでしょうねぇ。
【リンク】ラ・レトリなかしべつ