雪も降るけど、どうも気温が上昇中なので、いったいどうなったかなーと思って、威怒牟畿不動滝の氷塊をまた見に行って来ました。
今日は、威怒牟畿不動〜イモリの滝へ、反時計回りにぐるりと周回するコース。
一昨日降雪だったり、昨日は気温が上がったり。南岸低気圧通過による関東平野の降雪は、翌日に南風を運んでくるので、雪が降る度に春が近づいてくる2月です。
昨年も、1月下旬に氷瀑情報を聞いてから「よし、おいらも!」と思ったら、どんどんあったかくなって萎えたことを教訓として、天気が良ければ万障無理繰り合わせて突然強行してきました。
道程とか、装備とか
どんな装備にしようかと思いましたが、雪もだいぶ溶けているだろうということで
- 普通のトレッキングシューズ
- チェーンスパイク
- わりと薄着(ドライ素材シャツ+薄手のジャンパー+薄手のウィンドブレーカー)
- 帽子・手袋
かなり軽装で。線ヶ滝登山口9:00、-4℃。薄着過ぎたかと少し後悔するも、歩き続けて体が温まってくるとわりとちょうどいい感じ。ただ、足が冷たい。氷の上を歩いてるようなものだから。
ちなみに、水飲み場の水は出てました。
威怒牟畿不動滝、この姿を見逃すな!
今がチャンス。9:55、-4℃。
これが、不思議と写真では伝わらない。あまりにもスケールがデカすぎるから、それに応えるように広角レンズで撮るからだということはわかってるんだけど。氷塊の後ろまで行かれるから、そこにニンゲンでもいればいかにデカいか伝えられるんだけど、友達いない!
360°くるくる写真(パノラマVR)でもお楽しみください。
氷塊を横から見ると、後ろ側がだいぶとけていることが見える。この瞬間にもパラパラと、それほど多くない量の水が降り注いでいます。
先月見たニョロニョロも、もういなくなっていました。
とか思って眺めてたら、ツララ落下ショーが始まりました!
(後半につづく)
掲載の情報・写真は、特別に注釈が無いものは2013年2月8日のものです。