ついうっかり、もうこれは事故だったんです。ホントに。ついつい手にとって精算していました。それって購入するということなんだそうです。
何度も申し上げてきたことですが、キイロならなんでもいいと思っているわけではありませんので、念のためお知らせしておきます。
それにしてもキイロのパッケージ
最近の極彩色の様子から見ると、色数をグッと押さえた記号的な彩り。しょうゆとカレーを表したらキイロとクロになったとしても何の不思議もない色合い。カレーファンをズバっと惹きつけるための最短距離を行ったという感じがします。
それおせっかいでしょ、とも思えるようなことも、ここまで言い切られると納得するしかない。
卵かけご飯、唐揚げ、炒飯、
納豆、ポテサラ、野菜炒め。
一本であれこれ使える、
甘口カレーの万能タレ。
この頃では、ハッと気づかされることを表示しがちだが、「そんなの当たり前でしょ」ということを追認させる作戦にはしてやられた感がある。当たり前のことをさも当たり前に言うのって、勇気いりますよね。
というわけで、卵かけご飯でしょ
たしかに「ド〜と出ない」に偽りなし。むしろ軽く握って圧力をかけると出てくるという感じ。
味は「甘口カレー」という表示があったけれども、甘口カレーというよりは「カレー風味の甘い醤油」という感じだった。関東人が九州に行くと「醤油が甘い!」と感じますがそういう甘さがあるように思います(九州のしょうゆが手元に無いからわかりませんけど、一方的な印象です)。
醤油独特のガツンとくる塩気と酸味はほとんど感じられず、さすがマイルド仕上げ。これではついつい食べ過ぎてしまいそうです。危険信号のキイロ×クロなのかもしれません!
正田醤油は「おちょぼ口」に凝っている
公式ウェブサイトを見ると、おちょぼ口シリーズがいろいろあることがわかります。この容器いいですよホントに。容器だけ売りだしてもいいんじゃないかと思うくらいです。醤油屋さんのギフトセットに、一滴醤油容器もセットにすべきだと大騒ぎしたことがありますが、まさしくその路線に近い気がします。
これはなかなかいいんじゃないかと思いますよ。皇室にも献上してるんでしょうか。