ここのところ、「.tokyo」や「.nagoya」ドメイン取得しませんか、といった案内がしょっちゅう来るのですが、地名ドメインだけでなく、業種や職業を連想させるドメインもかなり登場してきています。
写真屋さんたちには、こんなドメインをオススメしたいです。
- .photo
- .photos
- .photography
つまり、ピエールさんがという写真屋さんなんだとしたら「pierre .photo」というドメインを取得し、「http://pierre .photo/」というURLを使用し、「email@pierre .photo」というメアドも利用できるということです。写真館はもちろん、フリーの写真家なんかにもよさそうです。(もちろんどなたかが取得し使用中です)
また最近はオンラインでスナップ写真販売をする業者も増えてきましたが、そんなみなさんにもお薦めできます。本体ドメインが「example.co.jp」でも、写真販売サイトを「example.photo」とかすると、ドメインにおけるブランド統一感も出せます。
まだ新しいので、短いドメインも比較的取りやすそうです。なので、創業年.photo とか、電話番号下4桁.photo とか、略号.photo とかでライバルに差をつけましょう!
新ドメイン続々
ニッポンにおいては、複数形にする習慣が無いヒトがかなり多いように感じますので、もしかすると .photos はちょっと弱いかなと思いつつ、同名で他者が .photo と .photos を取得したりするとそれはそれでやや混乱するかも? と余計なことを考えたりもしますので、ニッポン人向けと考えると、文字数も少なめな「.photo」がやや有利かもしれないですね。
ドメインを未取得の写真屋さんは、ウェブサイト運用だけでなく、ちょっとカッコいいメアド運用に転換するチャンスです。早めに希望するドメインを取得して、商売に対する本気度をアピールしましょう。
すでにドメイン取得済みで運用中のヒトも、新ブランド等においてこのような特徴のあるドメインを追加取得してみてはいかがですか?
それにしても、どういうわけで「.photo」「.photos」「.photograpy」とこんなにも充実しちゃったんでしょね。不思議だなー。英語圏においてのニュアンスの違いをどちら様かご説明いただけませんでしょうか。できれば3行くらいで……。
希望のドメインが取得できるか、今すぐチェックしてみましょう!
gTLDなので、とくに厳しい制約なし
gTLDってなに? というヒトはグーグル先生に教えてもらうとして、「.co.jp」や「.or.jp」のように、登記してなきゃだめとかなんだかんだうるさいことは言われること無く、どちらかというと「.com」のような大らかさで登録できてしまいます。
事業を始める予定があるのならば、具体的じゃなくても業種名でドメインだけおさえちゃうのもアリですね。要らなきゃ使わないで解除すればいいだけですので。
何はともあれ、早い者勝ちなんですよ。ドメイン取得って。