どーん!
と紹介しても、はてな? って感じなんじゃないかと思います。「これこんにゃくでできてるの?」とか。
これは、植物としてのこんにゃく芋を模した、落雁です。信濃屋嘉助で製造・販売しています。
植物としてのこんにゃく?
現在では、食物が生物であった時の姿なんか知らなくても全く困りません。ですから、テレビの企画でとうもろこし収穫を手伝おう! と言って、いきなり穴を掘り始めたりする芸NO人もいたりするほどです。健康に影響ないし、受験にも出ませんし、お父さんも教えてくれませんから。
こんにゃく芋
こんにゃくは自然薯もあるにはありますが、基本的には栽培は畑でコントロールされています。小指ほどのサイズの「生子」を春に植えて冬の前に掘り取りソフトボールほどのサイズの芋を保管。またそれを春に埋めて冬の前に掘り、だいたいこの頃には丼くらいになっているのでそれを製品としてのこんにゃくに加工します。
モノによってはまだ数年育てたりします。そのように育てられたり、畑でうっかり掘り出されずにいて元気に育ったりしたら、もっと大きく鍋一杯くらいのサイズにもなります。
中にあんこの入った落雁です
ぎたーーーーぁっと甘いことなく、上品なほどよい感じ。グンマーのおみやげ品にどうぞ。
菓心処 信濃屋嘉助
- 群馬県甘楽郡南牧村磐戸160-1
- 0274-87-2322
- 665 882 713*66
【リンク】菓心処 信濃屋嘉助
(下仁田側から見て)磐戸の集落の向こうの端。上野村の方に行く分かれ道の手前。
- なんもくバス 「磐戸橋」下車すぐ
※ あんこが入っているのは、お菓子としての美味しさの演出で、実際のこんにゃく玉には、あんこは入っていません。