もうキャリア公式品なんて要らない! 日本企業を応援する気はありますが、ここは一丁、中華スマホでもいいのではないかと、勇気を振り絞って乗り換えてみました。
外箱の周りのPPのカバーがゴールド(というかベージュ?)なのがスペシャルパッケージで、フツー版はシルバー(というかグレイ)なようです。
開封の儀
と、その前に、箱の表面から。
背景はマットの白。そして本体が描かれている部分はグロスPPが貼られているようです。いろいろ頑張って機能も限定的にして安くしました! なので、こういう外箱も未晒のEフルートくらいのダンボールにカラーの印刷の帯とかステッカーとかそういうくらいでもいいのにな、と思います。
だって10000円程度のことですから!
ついでに、箱裏も。
グレイでスペックが書かれていました。カラー表示等は天面にステッカーが貼られていました。
いよいよ開封!
このデカい「プラ」マークがネットの住人にはあまり好評とはいえないようなんですが、外箱がキレイすぎるから変に期待させるのではないかと思うのです。包装しているヒトたちは、容器リサイクルなんて想像もつかないでしょうし、そもそもこのマークの意味なんか知らないんだと思います。マークがあるならオモテにしてあげるのは、親切ですよね……。
ご対面
ブラックを選択しているので黒いのは当たり前なのですが、実は選択しているカラーはバックカバーの色であって、オモテ側はみんな共通のようです。ちなみに、もちろん電池も何も入っていない状態で届きます。
電池のほか、標準SIM、micro SIM、micro SD が入るようになっています。
本体のほかは、USBケーブル、USB充電アダプタ100V日本式、バックカバー、保証書、説明書等。
保証書には販売店印がありませんでしたので、販売者の納品書を一緒に保管します。
パタパタカバーをくっつける
本体のみではなくどうしてスペシャルパックを選択したかというと、電池2個付も魅力的ですがそれよりもパタパタカバー付ということでした。
このカバーがユニークで、バックカバーと一体になっています。なので、カバー取り付けはバックカバーを取り付けるということです。また、SDカードや電池等を取り出すときには、パタパタカバーごと取り外さなければならないのです。
そうしょっちゅう取り出すものではないので、あまり気になりませんね。
カバーの質感は、まずまず
10000円くらいのものなので、そこまで高級感を求めているわけではなく、それでいて極端に安っぽすぎず、まあ納得ですね。
背面はプラスチックカバーにビニルレザーが貼り付けてある感じで、priori2のロゴタイプ入り。パチパチっとはめ込む感じです。プラ部分はヌメっとした見た目がいいですね。
前面はfreetelのロゴタイプ入り。無くてもいいのになと思いつつ、まったく無地では却って安っぽく感じるのかもしれません。
フタの押さえはマグネットになっていますので、的を狙って閉じる必要もなく、開くときにベリリと音がすることもなく、シンプルでいいですね。
内側には薄型のポケットがついていて、カードが1枚程度入るようになっています。名刺を入れるにしても薄すぎなのですが、Suicaを入れて使おうかなと思います。今まで、電車に乗ると言えばモバイルSuicaの習慣でケータイを出してしまいますし、ケータイって出し入れ便利なところに持ち歩いていますので。
お財布に入れたままバシっとタッチしている方も少なくないようですが、お財布は普段出しにくい場所に携帯しているので無理だから、パスケースを用意しなくちゃだめかな? とか思っていましたけれども、これで解決したと言っていいでしょう。
カードが入る部分は少しくぼんでいますので、本体液晶にバッチリ痕が付いてしまうことはないと思います。
(つづく)