焼いてないのにやきそば! 相次ぐ食品偽装表示問題の表面化
県は、焼く・炒める調理過程がないにも関わらず商品名を「やきそば」として販売していたとして、グンマー県に本社を置く即席ラーメン・スナック麺の製造販売業「まるか食品」(丸橋嘉一社長)に、日本農林規格(JAS)法に基づく改善命令を出した。
県は3月、同社が「ソースやきそば」と表示したカップ麺約4億1000万食をグンマー県内をはじめ関東や中部などの複数の卸売業者社に販売したとして、同社に「やきそばタイプ」とすること等の改善を指示した。
県によると、同社は1975年の発売当初から同表示を続けていた。改善命令により、同社は近いうちに改善を報告しなければならない。
これにより、同種商品を扱う他社への波及が懸念され、各社は対応に追われている。
[身売新聞 2015.4.1]
「おふくろの味」を調理しているのは中年男性だとか、どうしようもないツッコミ大会は再燃しないのでしょうか。
※このエントリーは、エイプリルフール向けの冗談記事です