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書体って、モノを伝える重要な要素のひとつだが決裁者の理解が進まない


北海道の北東にある知床峠。北側にある道の駅 うとろ・シリエトク(北海道斜里しゃり斜里しゃり町ウトロ西186-8)から15.6km、東側にある道の駅 知床・らうす(北海道目梨めなし羅臼らうす町本町361-1)から17.3km、両町の境にある国道334号の峠、知床しれとこ峠。彼の地には木標があったのだが、いつのまにか石碑が設置されている。

画像は羅臼町のホームページ https://kanko.rausu-town.jp/spots/view/1 から引用。

知床峠に行った人のblogやらvlogやらでもよく見かける。

だ・け・ど! グラフィックデザインに携わるヒトならば、やや違和感があるのではなかろうか?

知床峠 石碑 MSゴシック

こんなタイトルに MS ゴシック 使う? まじで? 完全に一致だよ ε=(ノ_ _)ノ ただし、もしかすると HG ゴシック の可能性も無きにしも非ず。

MSゴシック 知床峠

何か有料のフォントを使えということは無いが、敢えての MS ゴシック を採用した経緯や理由なんかを語ってもらうとおもしろいのではないかと思う。石屋さんもよくそのまま刻字したなと思う。いろいろ感心してしまうのである。


Posted in デザイン, 難しい日本語
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